2017年12月31日日曜日

松本人志様へ。

松本人志様へ。
私はあなたに一度もお会いしたことがありませんし
これからもお会いすることはまずないでしょう。
あなたがこのブログを見ないのは百も承知です。
しかしあなたに一番伝えたいことがあります。
それは

『あなたはお笑いの天才です。』

そのことはあなたもご存じとは思います。
特に私の世代ではあなたはお笑いの『神』でもあります。
あなたがいなければ『本当の笑い』を知らずに私は人生を終えていた
ことでしょう。
しかしあなたが私に本当に笑うということを教えてくれました。
あなたの笑いは普通の言葉を爆笑の言葉に変えてしまいます。
それは普通の言葉を感動の言葉に変えるボブディランよりすごいことです。
もしノーベル賞にお笑い部門ができれば間違いなく第一号はあなたです。
もう一つ伝えたいことがあります。
それは

『あなたは感動より笑いを選んだ人間です。』

またあなたの笑いを見た人はどちらかの人間になります。
お笑いを目指す人とあなたを超えることができないと知りお笑いをあきらめる人。
私は後者の人間です。
そして私は違う世界であなたを超えるという道を選びました。
そしてやっとたどり着いたのが『かみしばいTV』と『マンガかみしばい絵本』です。
最後に伝えたいことがあります。
それは

『私は笑いより感動を選んだ人間です。』

永遠に笑いを 松本人志様。





2017年12月4日月曜日

『サンタクロースは本当にいるのか?』

サンタクロースは本当にいるの?
こどもの時、この質問に答えてくれる大人はいなかった。

サンタクロースは本当にいるの?
クリスマスプレゼントはサンタクロースからではなく親からだった。

サンタクロースは本当にいるの?
こどもが真剣に疑問を持って真実を知りたくてしている質問。
あなたはこの質問をこどもに正直に答えることができるだろうか?

サンタクロースは本当にいるの? 
こどものとき誰もが思った疑問。なのに誰も答えてくれない疑問。
あなたはその疑問こどもに正直に答えることができるだろうか?

サンタクロースは本当にいるの?
そしていつしかこの質問をこどもたちはしなくなり大人になっていく。
私もそうして大人になった一人である。


サンタクロースは本当にいるの?
私はこの質問の答えてとして『サンタが死んだ日』を書いた。
こどもたちにはそうした大人になってほしくないという思いからだ。


ぜひあなたに『サンタが死んだ日』を読んでいただきたい。

なぜならそれはあなたのこどものために。

『サンタが死んだ日』を読み終えたあとあなたははっきりと笑顔でこどもたちに言うことができる。

『サンタクロースは本当にいるよ!』と。




2017年9月18日月曜日

       夢を語る老人 「私には夢がある。」

「私には夢がある。」そう言える老人に私はなりたい。夢を語る老人に。

私は過去に営業をしていて、70歳は超えているにも関わらず新商品を考えてそれを販売していくという夢を語っていた社長がいた。私はそれまでは老人というのは自分の過去の武勇伝や自慢話、思い出話など人生経験を語るしかしないと思っていた。(実際今まで出会った老人はそうであった。)
しかしその話をしている社長の目は生き生きとしていて、とても元気で決して自慢話ではなく実現可能な未来の話をされていた。こういう老人(失礼!)も世の中にはいるんだなあとその時私はすごく感銘を受けたのだった。
現在私は48歳。人生の半分を過ぎようとしている。
今、私には夢がある。
その夢の実現に向かって「かみしばいTV」と「マンガかみしばい絵本」を展開している。
どんな夢かは今は秘密。しかし「かみしばいTV」と「マンガかみしばい絵本」をご覧になればどんな夢を実現しようとしているのかはわかる人にはわかると思います。

最後に。100歳になっても「私には夢がある。」と言える老人に私はなりたい。

私がどんな夢を実現しようとしているのかヒントは下記にあります。
「かみしばいTV」              
「マンガかみしばい絵本」

                                敬老の日に

2017年6月24日土曜日

『こどもの時一番ワクワクした思い出。』

今から約35年前、アニメ機動戦士ガンダムのプラモデル通称『ガンプラ』が
社会現象になっており、どこもかしこも品切れ状態で京都のまあまあ田舎に住んで
いたわたしのところのプラモデル屋さんには少ししか回ってきませんでした。
そして入荷したとの情報が入ると開店数時間前に並び整理券をもらいあとで買うと
いうものでした。並んでも整理券をもらうことができない子供もたくさんいました。
『ガンプラ』は数が少なく選ぶこともできずやっと手に入れたのが「ボール」だった
のでした。
それからも並んでも整理券をもらうことができない日々が続きました。
『ガンプラ』は私の中では幻と化そうとしていました。
ところがある日、父親が『ガンプラ』をお土産に買ってきてくれたのでした。
それはなんと

『シャアザク』!!!(シャア専用ザク)


当時わたしは小6で思春期をむかえようとしている時期で素直に喜びを表現するのが恥ずかしい年ごろでした。にも関わらずその時、わたしは飛び上がって喜びました。(子供って本当にうれしいとき飛び上がって喜ぶものなのだ!)
また父親のことが今までで一番すごいと思った時でもありました。
そして『シャアザク』を無我夢中(まさにこの言葉がぴったり)で作りました。
これがわたしの『こどもの時一番ワクワクした思い出』です。


そして今、わたしはスタジオしあわせの代表として『かみしばいTV』と『マンガかみしばい絵本』という作品を作っています。
それは子供たちにとってスタジオしあわせの作品があの時のわたしにとっての『ガンプラ』のような作品であってほしいという思いを込めて、またあの時のわたしのように無我夢中で作っています。
もしこのブログを見ていらっしゃるのが親御さんの方であれば、わたしに『ガンプラ』を買ってきてくれた父のようにスタジオしあわせの作品をあなたのお子様に届けて頂ければ幸いです。

『かみしばいTV』https://www.youtube.com/channel/UCudJelVYxx3BAQ0Xtzlk0pA

『マンガかみしばい絵本』http://studio-shiawase.jp/service2.html


2017年6月7日水曜日

『プリンスが教えてくれたこと』


プリンスが教えてくれたこと。
それは..。

今から話すことはほぼ私の自慢話になりますので
しばらくの間辛抱していただきお付き合いください。

プリンスの曲はポップ、ロック、ジャズ、ラップ等々あらゆるジャンルがあり
ただ単に各ジャンルの曲をやっているわけでもない。
それに今までだれも聞いたことがない曲、どのジャンルにも属さない曲もある。
今までだれもやったことがない映画も。
名作映画『パープルレイン』のすごいところ魅力的なところは
名作映画『ロッキー』はシルベスタスタローンが演技としてボクシングをしている。
しかし『パープルレイン』はミュージシャンプリンスがロックをしている。
これを『ロッキー』に置き換えるとシルベスタスタローンが本物のボクサーでしかも本物の世界チャンピオンとして「実在している」ということである。
こんな『ロッキー』があるなら『ロッキー』を軽く超えた名作になるだろう。
またプリンスのライブを見るということは映画『ロッキー』の世界タイトル戦の試合が現実として見ることができるというようなものである。
こういう切り口から映画『パープレイン』のすごさ、魅力を語っているのは
だれもいない(多分..。)。


本題に入ります。
すでに廃刊になっていますが音楽雑誌ポップギア1991年12月号のイラストコーナーで私のイラストが載りました。
ここで質問です。
一度に沢山のイラストを載せること。
しかも単一アーテイストで。(各バンドメンバーを描くのではなく)
そしてコンセプトがしっかりしたもので載せる。
これで掲載されるということは今までだれもやったことがないことである。
(現在もいろんな雑誌などで見たことがないです。多分..。)
あなたならどのようなイラストを描きますでしょうか?

正解は(当然自分で勝手に正解としています。)
41作品中12作品が私の作品でした。(約3分の1が私の作品!)
アーティストはプリンスのみで掲載。
コンセプトとしてプリンスのデビューから91年まで(グラフティブリッジのころ)のヘアーの変動画をイラストにしました。
ちなみに編集部様のコメントはというと
「この涙ぐましい努力と根性には編集部一同、脱帽しました。お見事!!」
でした。

『プリンスが教えてくれたこと』

それはプリンスの魅力的な音楽、戦略、仕事に対する姿勢など生き様です。
その中で一番自分にとって教えてもらったことそれは

『今まで誰もやったことがないことをする』

である。

プリンスはそれを音楽でやってくれた。

私は1991年12月にイラストでそれをやった。

現在、私は『かみしばいTV』、『マンガかみしばい絵本』でそれをやっている。

私の自慢話に最後まで辛抱していただきお付き合いしてくださったことを
心から感謝致します。
もし興味のある方は下記までぜひ。











2017年5月7日日曜日

『本当の親孝行とは』

私の父は3年前癌で亡くなった。

亡くなるまで毎日病院に面会に行っていた。

大学の先生だったので授業があったがリンパ腺の癌で急の入院で

授業に出るのが絶望的だった。


今でも耳について離れない父の言葉。

『死んでも授業に出る。』

しかし授業に出ることはなく息を引きとったのだった。

現在、私の母は乳癌の再発で末期癌。再発して今年で5年目。

乳癌を再発して5年の生存率は10%らしい。

一生懸命、命ある限り生きている母。



スタジオしあわせを立ち上げて2年。

『かみしばいTV』と『マンガかみしばい絵本』を展開している。

現段階では多くの人にはまだまだ知られていないのが現状である。

(この2本の柱の詳細はホームぺ―ジに語っている。)

父の時も母の時も親にたいして自分なりにできることはしているつもりだ。

自分が思う親孝行とは母が生きている間にスタジオしあわせを多くの人に

知ってもらうことだと勝手に決めて頑張っている。

なぜなら『死んでも授業に出る。』と言った父の言葉。

己の仕事に対する姿勢を生き様を見せてくれた父。


『死んでもスタジオしあわせをやる。』と言える自分であるために

『かみしばいTV』をやり『マンガかみしばい絵本』やり

今日もこのブログも書いている。



本当の親孝行とはなんだろう?



『スタジオしあわせ』

『かみしばいTV』https://www.youtube.com/channel/UCudJelVYxx3BAQ0Xtzlk0pA

『マンガかみしばい絵本』http://www.studio-shiawase.jp/service2.html